CONTENTS OF EQUIPMENT

昔からの機械をオリジナルに改造している機械から、時代に合わせて導入している機械など様々です。
小嶋織物が一貫生産のメーカーとして生きる為の命です。

  • 合糸機 24錘

    様々な素材・色・オリジナルの原糸を在庫していますが、それらを組み合わせてまた新たな顔の糸を創ることが出来ます。

  • 整経機 4台

    全幅を一度に行なう「全部整経機(1台)」と部分毎に行なう「部分整経機(3台)」があるので、異素材を経糸に使用したり小ロット・試作に対応出来ます。

  • 織機 36台

    多種の自動織機(津田駒製エアジェット26台、津田駒製レピア8台、スルーザー社製バンドレピア2台)により、細い糸から太い紙糸・ジュート等、平織を始めドビー組織まで使い分け、様々な生地を織り上げます。

  • 検反機 6台

    製織された生地を全て人の目により検反を行います。結び目や不要物を取り除いたり糸切れを縫い直したり補修します。

  • 裏打機 3台

    様々な生地と裏打ち紙を、シワやゆがみがないように確実に貼り合わせます。ふすま紙・壁紙以外のビニールや生地同士のラミネートも可能です。

  • 表面加工機 2台

    ホツレ止加工・防燃加工・撥水加工・ミュージアム用加工を施したり、カラー糊・ラメを塗布したりします。

  • 乾燥機 10基

    裏打ち後・加工後に乾燥させます。

  • スリッター・巻取機 2台

    製品の両側を裁断し、用途に合わせた幅に仕上げます。壁紙では海外の突き付け仕様や、半裁してDIY用の幅狭製品を作ることが出来ます。

  • 自動測長裁断機 6台

    すべての製品を人の目で最終検査を行うとともに、御希望の長さに裁断します。

  • 自動倉庫

    コンピューターによる自動倉庫で製品を在庫し、管理しているため、必要なときに必要なだけの出荷が可能です

  • 大判デジタルプリンター 1台

    Illustrator/Photoshopソフトを使ってノンリピート柄を印刷出来ます。織物の上からも擦過性が強く、インクのニオイが少ないので適しています

  • 織物シュミレーションシステム

    様々な糸をスキャンして経緯糸の打ち込み回数・色替え・組織等シュミレーション出来ます。空間の写真へ嵌め込んで、施工予想写真も作れます。

他 貫流ボイラー2基・高速輪転機1台・ロール捺染機1台・ロータリー捺染機1台

Factory History

  • 1950

    木フレーム製襖紙裏打機の開発設置

  • 1951

    糸入障子紙用裏打機の開発新設

  • 1955

    4色輪転印刷機の導入

  • 1962.7

    豊和自動シャトルチェンジ織機(40台)を導入

  • 1965.12

    経糊付糸の熱風連続乾燥機の導入
    転写式8色輪転(見本用)印刷機を導入

  • 1966.01

    転写式8色輪転(現物用)印刷機を導入

  • 1967.05

    稲垣製ビンテンター壁紙用裏打機の改造設

  • 1969

    スペイン アイワー製レピア織機を2台導入
    豊和自動シャトルチェンジ織機を8台を導入

  • 1974.01

    日機工業製全部整経機を導入

  • 1975.02

    襖紙用表面コーティング機を新設

  • 1977.09

    津田駒製LMS織機を4台導入

  • 1978.04

    壁紙用ビンテンター(2号)裏打機の導入

  • 1983.09

    ロータリースクリーン印刷機を導入

  • 1990.03

    自動倉庫用コンパクトシステムを導入

  • 1997.09

    エアージェットルームを合計24台に増設

  • 2007.05

    スルーザーレピア織機2台導入

  • 2010

    壁紙裏打機改新設(布目自動矯正装置付)

  • 2013.05.20

    大型デジタルプリンター導入

  • 2015.08.23

    島精機デザインシステム機導入